
学童の玄関ポーチに発色の良いものを使用したくて、ブルーのカラクリートを採用しました。
カラクリートは工場の床などに使用されることが多いので、残念ながら色の種類はあまり豊富ではありません。
そこで色を付加するのにこんな方法を・・・。
左官屋さんの発案で、玄関ポーチ、カラークリートの上に あるものを使用して 色を濃く、濃淡をつけているところです。
あるものとは、セメント石灰着色剤の青です。左官屋さんの手が発色の良さを物語っています。なかなか落ちなそう・・・。
水を掛けながら 濃い青が上塗りされていきます。
階段の上端は終わっている状態です。濃淡をこれで演出してくれるとは 改めて職人さんの知恵は大事ですね。
さて、そして仕上がりはこちらになります。
このようにエイジングがポイントの建物だったので、カラクリートも濃淡がついてとても良い出来になっていると思います。
きれいなブルーです。
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