戸建ての賃貸アパート築40年で10.75坪という狭小をローコストで改修。

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お客様より、戸建て賃貸のリフォームのご相談がありました。

早速見に行ってみると、築年数約40年で結構古いです。坪数は10.75坪と小さめです。

さあ、この物件をどう改修するのが良いのか・・・。

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今の状態です。

この時代の特徴的な建物ですね。

トタン壁、セメント瓦というものだと思います。

テラスが案外良いと感じました。

屋根は4.0寸勾配くらいでしょうか。

屋根や建物の大きさは、こうして写真で撮って、事務所で写真を見ながら立ち上げます。

昔の建物は上がり框が異様に高いです。

部屋に入るときに段差が大きいので、玄関ポーチで調整しようと考えていました。

まったく違う思考で改修プランを2パターン作ってみましたが気に入っていただいたほうが上部。対面キッチンバージョン。

下部は、畳リビング案。わたしはこちらのほうが好きですが・・・。

建物の大きさが狭小ですので、なるべく無駄な廊下は無くし、スペースは有効利用したいです。

そして大切なお金の話。ここの工事はかなりローコストで改修するため工夫が必要になります。

上部から見下ろしたプラン図。立体になりイメージが伝わりやすいでしょうか。

玄関からリビングを見るアングル。

正面にはコンクリートブロックで積み上げたキッチン壁。

なぜコンクリートブロックにしたかというと・・・。

お客様の従業員に外国人の方。

ちょうど打ち合わせに行ったときに、ご自宅のお風呂をコンクリで仕上げていました。

水勾配がわからないと言いながらも、素人の領域ではありませんでした。

そのことが印象に残っていて、ローコストですし、あの人なら出来る!と計画に入れ込みました。

フロアー材はクッションフロアー系の石調のものを使用。

壁は合板仕上げ、塗装無し。

天井は表しで、狭い空間に開放感をもたせるため吹抜けにしています。

でも、解体してみないと既存がどうなっているかわからないところもあります。

外観の改修案です。

窓関係は、全て取り換え、外壁も張替します。

素材は、金属系のものを使いたいと思います。

既存テラスを活かすため、寝室から出れるようデッキの高さを床と揃えました。

玄関ポーチの高さで、上がり框の大きな段差を解消。

工事が始まったら、金額の詳細も公表していきたいと思います。

めざせ、ローコスト改修住宅。リフォームにより建物の価値を高め、利回りの大きな収益物件を目標にします。

http://wakanadesign.net/2016/10/09/1192/

WakanaDesign一級建築士事務所(ワカナデザイン)

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