学生さんを連れて意義のある建築現場まわり。

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ある日の午後一、建築学生と一緒だったので現場を数カ所まわることにしました。思えば学生を現場案内するのは初めてのことでした。

この日は天気は良かったのですが、ちょっと北風がありまして、体感温度はとても低く感じました。

さむい。。。冬ですね。

フリースが欠かせないこの頃。

 

まず、鉄骨コンクリートの3階建て増築現場へ。

増築部分の鉄骨造建て方をちょうどおこなっていました。

鉄骨造の建て方中。

面積は小さいですが、既存建物に増築というのは色々とハードルが高いものです。

なぜかと言いますと、法律ですね。昔の法律よりも法律は新しくなっていきます。

増築することによって昔の建物にも今の基準が求められたりします。

エキスパンジョイントという方法を使って構造的には切り離して行いますが、建物全体で見られてしまうところもあるため、そういったところを注意しなければなりません。

こっちに気をつければあっちがだめ。とかっていうことが結構あります。

いろんなところに気を遣う増築設計、他の設計事務所さんなのですが色々と苦労されたかと思います。

建物の中から確認。

窓を開ければベストポジション。

鉄骨造というのは木造よりも重量があるため、基礎が頑丈になります。

地面を深堀りして基礎の厚さも丈夫に出来ています。

塗装が終わりルーバーが取り付きます。

アルミ製ルーバー

木目調です。

白木系のキレイな色。

 

 

続いて、

鉄筋コンクリート2階建てリノベーション現場の確認へ。

現場の進捗を確認しました。

そこで、自動販売機の位置、案内板についての課題が宿題となりました。

実際に現場に足を運ぶと一目瞭然なのです。

ここに車4台は無理でしょうとか、ここだったら自販機を置けるんじゃないかとか・・・

このへんのことも、監督さんに事前に問題点を聞いておけば効率的です。

やはり、現場もコミュニケーションが大事だと日頃から思います。

そういったことが学生さんに伝わればいいなと思っていました。

近隣の目線なども気になります。

ブラインドが適しているとかロールスクリーンでも良さそうとか。

住宅の方がプライバシーを気にすると思いますので、その点は配慮が必要です。

2階は日当たりが良好です。

窓の大きさが特殊なためブラインドも特殊になってしまいます・・・

ここに合う家具をピックアップしなければいけません。

 

そして、続いては

鉄筋コンクリート造3階建てマンションの新築現場です。

こちらは、ちょうど屋根の建て方中でした。

もうここまで現場が進んだら安心です。あとは内装関係ですので大きな検査もありません。

学生さんを連れているので、特に安全面に注意です。

クレーンの下には絶対に入らないようしています。この日もクレーンの周りは走り抜けました。

自分の身は自分で守らないといけません。

これが床下点検口です。

床下ピットがあって、維持更新性に配慮され

メンテナンスがしやすいよう出来ています。

この現場でも監督さんと立ち話をして、新しい工法も良いところばかりではなく苦労もあるんだなあと実感。

最終、トータルでいい方向に行けばいいと思います。

 

そして、公園の一角です。

砂の公園なのですが、なかなか素敵な空間になりそうな予感。

家具が立派なので特別感が生まれます。

外国の塗料を使用しているので日本には無い色合いがとても良い色です。

日本のペンキの標準色は、普通で面白くないんです。

 

以上で現場巡りは終わり。

普段のしごと風景を見てもらったことが無かったので良い機会になりましたし、私も意義のある現場巡りになりました。

 

 

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