女性社長が周りに多い気がする。

私が会社を辞めて独立したときに、独立をしている同世代の女性が周りにはまったくいませんでした。

そういう人と出会ってお話をしてみたいといつも思っていました。ということを最近思い出したのはなぜかというと。



今年に入り、同世代の女性社長のご依頼が増えたのです。
そして、その方たちは
『なにか新しいことを始めようとしている』ひとが多く、そのための設計のご相談をいただいています。

例えば
・食堂、保育、イベントの施設を作りたい
・チョークアートの技術をもった先生が新店舗でアトリエ、物販、事務所を構えたい
・ドックラン、CAFE事業を起こしたい

などの内容で、更に深くお話を伺っていると、
こちらもワクワクします。し、芯がしっかりとされているので
関心してしまうことが多々あります。

打ち合わせの際には、こちらから沢山の質問をさせてもらうこともあります。

・会社名の由来
→ここがヒントになることが多く、会社名の由来を聞くことで 
どういうことをしたい方なのかを知るための手掛かりとなる

・どういう思いでこの仕事をされるのだろう
→この事業のきっかけなどを伺い、一番注意すべき点を予想する

・運営の時間帯、人、スタイル、動線
→無駄なところにお金をかけない設計を心がける。
あいまいな時ほど過剰設計をしてしまいがち。
実際働く人の動線などをシュミレーションしていきます。

・コンセプトはなんだろう
→コンセプトに沿った建物を提案するため
誰のための何のための空間なのか。
それを明確にして、主張すべき場所と控える場所とメリハリをつける。

・将来的にこの建物はどのように使われていますか?
→たとえば10年後のスタイルはどうなっていますか?
貸店舗にもできるように
間仕切りを取り外しても構造が持つようになど、
そういったご希望も最近多くて、その場合可変性に配慮した設計をする

・建築以外の予算は見込んでいますか?
→やりたいことを全て叶えてしまうと建築費が膨らみます。
だけど、事業を起こしてからが本番です。
建物に掛けすぎないようアドバイスをさせてもらいます。

・好きなものはなんだろう。
→身に着けているものを見て、趣味嗜好をすこしだけリサーチしています。
この方はいつもシンプル系なおしゃれが好きだから、建物もこういう方が好きなのでは…
と考えたりもします。

設計士という職業上、箱やスペースを考えるだけなのですが
背景を知って設計する方が断然良いものが出来るのと、
本当にそのお客様の立場になって考えることで、
より希望に近いものになって喜んでいただけます。

なぜこんなに相手の気持ちがわかるかと言いますと
それは、私も独立をした身だからです。
独立の大変さも、事業を行う際の費用捻出が簡単じゃないこと。
経験しているから、そして女性にはなおさら、力になりたいという気持ちが強いのかもしれません。

お客様に喜んでいただいて、その事業がさらに成功して
発展していけば、わたしもそのお手伝いで関われたこと
がこの上ない喜びになります。

一見、関係のないことのように思いますが
コミニュケーション能力はこの職業柄とても大事です。

会話の中で
私も仕事のことを聞かれたりと
女性の事業者同士の繋がりが楽しいと思っています。

独立したての頃は、まさにこういう話がしたくて仲間をさがしていたのですが
自然とそれが出来るようになって、人のお仕事がとても興味深く
時には私の話も興味深いと言っていただいたり
刺激になる関係性を今後もお仕事が終わってからも
続けさせていただけたらありがたいと思います。
こういう仲間の輪が広がりが、この先も新しいコラボレーションとなるのではと思っています。

コミュニケーション能力といっても、そんなに計算して会話はしておりません・・・。



株式会社WakanaDesign一級建築士事務所

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