
昔すんでいた住宅が空き家になりました。
築36年も経っています。当時の建築は今と比べるととても雑です。だから開けてみると結構ひどいときがあります。
ですが、築40年近くの空き家問題これからもっともっと増えてきそうです。
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店舗だった1階天井から雨漏りがあるのです。
原因を突き止めないとリフォームも進みませんので、まずは雨漏りの調査をしっかりとします。
この家は増築、増築で来ていますので、継ぎ目部分に負担がかかっていると思っていました。
まずは、天井材を剥がしてもらいました。
築36年の内装。一見なにも無さそうな感じにも見えるでしょうか。
でも、大雨の時に滝のように雨が降ってくるのです。
高校のクラスメイトの大工さんが、天井を剥がしてくれました。
思ってたよりも、ひどく。天井下地が真っ黒です。断熱材も湿っていて、最悪な状態です。
このひどさにも慣れてきてしまいました。やはり築40年近い物件は、開けるとこういう感じが多いです。
予想以上に被害が激しかったけど、いま気づいてよかった。このまま表面だけ直したところで、結果は同じ。
これから目標、15年は持たせたいのです。
逆に考えれば、15年しかもたせないつもりなので、改修費用はかけられません。
目標金額で、イメージをガラッと変えて見せます。
なにかしら気づきがあるはずです。やっぱり経験してみないとわかりませんからね。。。
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