
古い建物は図面が残っていないことがほとんどです。
そういうときは、現況を図面におこします。慣れない頃は、現場でスケールをつかって一から計測していました。いまでは・・・
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一からの計測は時間ばかりたってしまい効率が悪いです。
いつからか、写真だけで図面が復元できるようになりました。柱の間隔がわかれば手がかりとなるところを探し、何個分かを数えると簡単。
最近は本当に面倒なので、写真だけ、ばしばし撮って帰ります。
あと動画もあると完璧です。部屋を歩いて見渡した動画です。
たとえば、6個分となると910×6=5460mmですね。
写真を見ながら机の上で落ち着いてかきおこします。
そうすると、なんか帳尻合わないなといところが出てくると、どこか間違えています!
もう一度動画や写真を見て、そろわないのが正解かもと思い。
大工さんに確認。
これでOK。
現場でもラインの活用、本当に便利です。
そして二階に1階の区画を入れてみる。
なるべく現場調査も効率的に行いたいです。
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