古くからのレトロな洋館が残った『神戸』の建築話。

wordpressブログのテーマ(デザイン)を変えたら、アクセス数がめちゃくちゃ落ちてしまったのでテーマをもとに戻したら、閲覧数が戻ってきました。さて今日は、2019年の秋、『神戸』に行き、建築の勉強のためインプットをたくさんしてきました。その時の話。

神戸は、山も海もあり、そして都会。こんなによい環境のところが他にあるでしょうか。

今回の旅の目的は、レトロな洋館を勉強したい!

ということで、まず目指したのは、スターバックスコーヒー神戸北野異人館店。

昔の洋館を飲食店にリノベーション。

法的に難しそうと推測してしてしまいます。(2階も客席)

全体の外からの見た身が撮れていないが、かなりレトロで女性受けする。

このグリーンはなかなか使いこなせないです。

内装もレトロな重厚感のあるテーブルイスでゆったりと過ごすことが出来る。

この日は暑かった。この辺りは上り坂が多いため、水分補給をお勧めします。ちなみに、先程のスタバは有名だけど、タリーズもかわいい外観でしたよ。

くすんだ控えめの色使いがレトロ感を出しますね。

両開きの扉がとても可愛い。

そして、そして

日本で神戸にしかない2018年オープンのSNOOPYのホテルです!

この色のセンス❗️ここまで来たら、芸術的。

建築の人がなかなか考えられない、漫画的な色使いでとても圧倒されました。

とにかくカッコイイ。まるでマンガだね。

ただ一つ、前の電線が目立ちすぎです。

北野異人館街のうろこの家

こことスタバを目指して遥々やってきた。

ウロコはスレートでできています。

自然に色褪せた感じがなんとも言えず素敵。洋館にマッチしていて、インパクト大です。

洋館は薄いグリーン系が多いかも。

 

窓だらけの館。屋根の形もかなり複雑。

この写真の何が気に入ったかというと、じゅうたん!

日本製にはこんな柄はないです。とてもかわいい。洋館に合う。

庭も素敵なんですよね。よく見るとハート型の柵。

お花が相まって建物を引き立てる。

昔のヨーロッパ人が使っていた家具。

日本との差がすごい。建具も高さが高い。大柄な外国人の体型に合わせてそうなっています。

日本は昔の家は建具の高さが1800もないくらいですよね。こういうところでも日本との違いがわかります。

北野異人館街は、とにかく歩く歩く。

坂道が多いのでスーツケースはホテルに置いてこないとまず無理!

北野異人館街と言われるあたりは、有料施設以外でも路地を歩くと、レトロな建物がけっこうあります。そういうのを見つける楽しみもありそうです。

擁壁に絡まるツタと、古民家のマッチング。

そして、このツタさえもおしゃれに見えてしう。

フランク・ロイド・ライトの落水荘のようにも見えなくもない。

 

まだまだ良いところがあるのですが・・・

神戸の旅で、インプットしたもの。

これらを、どこかに活かしたいと思います。

 

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