WakanaDesign

バルコニー選び、新たな視点:方位・大きさ・形状で変わる、あなたの暮らし

バルコニーは、私たちの住まいにおいて単なる外への出入り口以上の価値を持ちます。ワカナデザインでは、設計を通じてお客様一人ひとりのバルコニーに対する好みや要望が異なることを深く理解しています。そこで今回は、機能性とデザインが融合したバルコニー選びのポイントをご紹介します。また、花粉やPM2.5などの外部環境から守るバルコニーの重要性にも触れたいと思います。

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未来の暮らしを始めよう:スマートホームで叶える快適で便利な生活

近年の生活スタイルの変化に伴い、「スマートホーム」という言葉をよく耳にするようになりました。家の中のさまざまな機器をインターネットで繋ぎ、一元的に管理することで、日々の暮らしをより便利で快適にする技術です。今回は、スマートホームを構成する代表的な製品をいくつか紹介し、それらが私たちの生活にどのような変化をもたらしてくれるのかを探ります。

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設計者のための備忘録:住宅用サッシの開口寸法ガイド

時代の変遷と共に、私たちの生活や仕事の中でメートル法が主流となり、伝統的な尺貫法に慣れていない人が増えてきました。加えて、サッシの開口記号も一部の設計者にとっては、直感的に理解しにくいものかもしれません。私自身も尺貫法は苦手で、ミリメートルでの計算を好む一人ですし、開口記号を見てもすぐに寸法をイメージすることが難しいと感じることがあります。そこで、尺貫法に不慣れな方々や、サッシの開口記号に戸惑う方々のためにも、この備忘録を作成しました。

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屋根を改修すると確認申請が必要って本当なの?【2025年4月法改正】

先日、昔からの知り合いから屋根の改修に関する質問をいただきました。『来年の4月から法改正があるが、屋根改修を行う場合に確認申請が必要になるのかどうか』というものです。この問い合わせは、私にとっても勉強になる良い機会でした。正直なところ、屋根についてはあまり頭にありませんでしたので、今回の問い合わせに基づいて、屋根改修工事に関する法改正の内容と、それが実際の現場でどのように適用されるかについての考察をまとめてみました。

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建築設計に関すること全てChatGPTで無料解決!設計士に相談しづらい、又は専門家の人向けの二つのパターンをストアーにしました。自由に使ってください。設計事務所が作る本気のAIツール。

建築にまつわるすべての悩みを、今ここで解決!ワカナデザインが開発したサポートアシスタントを活用して、あなたの建築プロジェクトが直面するあらゆる疑問や課題に対する答えを見つけ出すことができます。この無料のAIチャットサービスは、家を建てたいけれど何から始めれば良いか分からない方、または専門的な建築知識が必要なプロフェッショナルまで、あらゆる方々のニーズに応えます。こんなこと聞きづらいな、どのように質問して良いかも分からない、建築士に質問するのにちょっと敷居が高く感じてしまう等、こんなことは考えなくてOKです。ワカナデザインのAIがあなたの建築計画をサポートし、夢の家づくりを実現するための第一歩を踏み出しましょう。

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自営業は全て自分の責任です。

昔、ツーバイフォーのプレカット・パネル工場の技術部で働いていた。今考えると、あの環境は特殊だった。技術部の仕事は、一日中図面を見て積算する数量を洗い出す集中が必要な作業。電話もほとんど出ず、話す機会も少なかった。

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間取りのコツ、水回り、最近の傾向について、リフォームのお話

建物の新築とリフォーム(リノベーション)のどちらがコストがかかるか?という相談をよく受けます。結論から言うと、新築の方が費用がかかります。ですから、費用対効果を考慮する方は、まずリフォームの可能性を検討することをお勧めします。今回はリフォームに焦点を当てて、間取りのコツ、水回りについて、最近の傾向について具体的に話を進めていきます。

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お仕事を持つ女性とのランチ会から学ぶ、効率アップのための知恵と考え方のコツ

今年は、長期にわたる現場監理の仕事がなく、時間的な余裕ができたため、積極的に人と会い、話を聞く機会を設けている。設計という仕事は、コミュニケーション不足に陥りがち。図面作成に集中することも重要だが、それだけでは偏った視点になりがち。最近、特に女性の働く方々とお会いする機会を多く持ち、同じ立場の人との会話を楽しんでいる。

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アメリカンタイプの倉庫、車庫の紹介と金額公開!!

千葉県君津市で完成した住宅付属の倉庫や車庫のプロジェクトを紹介します。建物の種類によって、最適な構造が異なります。木造在来工法、枠組壁工法、鉄骨造、RC造(鉄筋コンクリート)など、さまざまな選択肢がありますが、それぞれに特徴があります。例えば、大空間を木造在来工法で作ろうとすると、構造的に負担が大きくなります。予算は重要ですが、適切な構造を選ばないと安全上の問題が生じることもあります。安全は最優先に考えるべきですよね。

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