隈研吾氏モンテネグロ会館in茨城県境町の楽しみ方。

茨城県境町は建築家、隈研吾先生の建物が沢山あります。5棟目となるモンテネグロ会館にお茶を飲みに行ってきました。

境町における隈研吾氏関連の建物記事はこちら。

境町に国際交流施設『モンテネグロ会館』がオープンしました。隈研吾氏5つ目の建物です。

『隈研吾事務所さん』道の駅さかいレストランの地鎮祭

境町の中心市街地活性化策「まちかどカフェ」記者発表の舞台裏をご紹介。

道の駅さかいレストラン『茶蔵』オープニングセレモニー

モンテネグロ会館、落成式の様子。

隈研吾先生が記者の方に囲まれています。

 

2020年9月のこと。

そして、3ヶ月が経過した12月

 

これまで、お仕事としてこの施設に度々来ていましたが 改めて食事に。

長野園さんがカフェを運営していらっしゃいます。

https://www.naganoen.com/shop/

ホームページはこちら。

 

建物は木造平屋で60平米くらいの小規模なギャラリーとカフェの兼用となっています。

20坪、40帖の規模感。

平面がギザギザになっているため壁面の凹凸があり、見る方向によって商品や展示物の顔があり面白い視覚。

昔の写真もこのように引き伸ばして壁面に貼るという方法はとてもおしゃれですね。

 

古材を柱にした陳列棚です。

薄いスッキリとした棚板にお茶が置かれています。

棚板を支える古材にスリットが入っています。

テーブルの足元です。

このように鉄板で安定させるのは、なるほどという感じです。

天井を見ると、断熱材がタル木間に充填されていますが、そのまま断熱材を表しにしています。

アクセントに古材を柱、梁、家具に使用されていて

古材の経年した風合いが人工的には出せない奥行きがありますね。

新しいものと古材のバランスが素敵です。

 

さて、食事ですが

ランチもやっていますが、お昼時には行けなかったので

紅茶とスイーツを頼みました。

 

ちょっとかじっちゃった😂

けど、とても豪華な、あんこの創作スイーツ。

紅茶は香りが最高で美味しかったです。

 

繊細なバラです。あんこのお菓子は紅茶によく合います。

 

こちらは最中です。

自分ですきな組み合わせをつくれます。

このような食事をしながら

南側の大きな窓からは

日差しが沢山入りとても優雅な時間を過ごした気分になりました。

ふと外を見るとかなり大きなどんぐりが転がっていました。

北側に太いどんぐりのなる木が。

どんぐりの木は沢山種類があるそうですが、コナラの木かな?

ちょっとわかりませんが北側の植栽も癒やされポイントです。

 

そして、次に向かう先は

同じくカフェ現場の打ち合わせ。

ここも良い景色となりそうです。

厨房の棚ってどうしても不足しますよね。

収納場所は重要ですね。

今回はコーディネーターのようなお仕事をしていましたが

弊社の設計に活かせるお話もあるので、現場で見る聞くは大事なポイントだと思っています。

 

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