住宅性能評価の基礎検査が行われました。

コンクリートを打つ前には必ず配筋の検査があります。

先日、工場の製品検査で栃木県那須市まで行ってまいりましたが、今回は境町の現場にて基礎の配筋検査(住宅性能評価)がありました。

現場と工場の製作が平行して動いていますので効率が良さそうです。

那須工場に行ったときの写真は撮り忘れてしまいましたが、工場は広く綺麗でした。

また、自社の製品検査もちゃんとされているため精度の高いコンクリートパネルが出来ると感じました。

現場打ちコンクリートは天候に左右されやすいというのが難点ですね。

雨や雪が降ると工事が遅れていきます。

その点、工場製作品は屋根があるため天候には左右されない安定した製作が出来ると思います。

こちらは基礎の配筋検査の様子です。

現場打ちのコンクリートの場所ですが、こちらも問題なく進んでおります。

ちょっとした雨だたらGOですね。

型枠を建てる前ですと、配筋は見やすいのですが、、、かぶり厚さが確認しずらいという

なかなか検査のタイミングは難しいものです。

かぶり厚さに関してはドーナツスペーサーの取替が指摘事項にありましたので、全てワンサイズ大きなものに変えて写真提出になりました。

これだけで済んで安心しました。

性能評価を始めたばかりはもっと指摘が多く右往左往していたので、あのときは大変だったねと監督さんと話したりしています。

とにかく経験をすることは全て宝になります。

工期が半年という、ちょっと大変でタイトなスケジュールですが、今回も新しい学びを探しながら監理をしていきたいと思います。

 

 

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