【祝】チョークアートの白墨堂様。内装設計から完成まで。

内装設計のご相談をいただいてから約1.5カ月。急ピッチで設計から完成までの経緯。



チョークアートの先生を ある方に紹介していただき

ありがたいことに

新店舗(チョークアートのアトリエ)の内装設計をさせていただくことになりました。

相談をいただいた時は、ぼぼ決めているテナントがある、まだ契約はしていない。

という状況でした。いまから1.5カ月前。

数日後、早速そのテナントに見に行かせてもらいました。

場所は、大宮公園(氷川神社)の裏参道にあり、周りは高級住宅街。

ゆったりとした雰囲気で環境も良く、駐車場がたくさんあるし、良い場所。

ここで何をしたいか、どんな人を呼ぶのか、雰囲気のイメージは・・・。

などいろいろヒアリングをさせてもらいました。

当時のアトリエにも先にお邪魔して

チョークアートってどんなことを、何を使って、どのように教えるんだろうと

レッスン中に見学をさせていただきました。

なるほど、これは面白いし、先生やスタッフの方のやっていることは先進的!そう思いました。

そして、新しい店舗を構えるという不安とドキドキの中で

設計を依頼していただいた、そういう背景も知りました。

責任重大だ。そういう気持ちが大きかったことを思い出します。

まず、店舗をどういうゾーンに分けるかを一緒に考えました。

お話を聞いていると、執務とワークショップ、物販。

この3つに大きく分かれると考えました。

近隣の環境が公園や神社、住宅のため散歩をする人が多くて

そういう方が違和感なく立ち寄れるカフェみたいな雰囲気。

そういう構想がこの設計の始まりでした。

先生やスタッフの方の 和気あいあいとした女性ならではのやさしい雰囲気。

そういう雰囲気も大きな窓から見える、入りたくなるような店舗。

そんなイメージが出来ました。

お店の顔。ファサードの雰囲気。

パースで確認をしました。

何より、一番の見せ場は、お店のインテリアじゃなく

『チョークアート』だと思いました。

インテリアは控えめに、巨大なチョークアートの壁面を用意しました。

ここに思いっきり作品をつくってもらおうと考えました。

その作品が、お店の看板にもなるよう一番視線が集まる場所に計画しました。

ここの黒い壁面がチョークアートスペースです。

このパースでは仮に描いてありますが、仮です。

チョークアート壁面の製作をしているところです。

描きやすい塗料を事前に聞いていました。

せっかく作るのだから描きやすい環境を。

そしてこの店舗のもう一つの特徴が

『MDF家具』

MDFという木の繊維を集めて圧縮した合板があるのですが

それは、普段、仕上げ材にはあまり使われません。

チョークアートでMDFボードを使って絵を描いていることに気づいて

これを家具にしてみたいと思いました。

MDFってクラフト感があってキレイな色なんです。

この自然な素材をそのまま活かしたら良いのではと。

MDFで家具を作っても良いでしょうか?と先生に相談しました。

快くOKしていただいて、実現しました。MDFの家具。

これらMDFの家具は、全て特注です。

アトリエという性質上、物が多いので効率的に収納して

出し入れも楽にしたく、女性なので、簡単に動かせるよう考えました。

どうしても家具は重くなりがちなので、キャスターを付けました。

画版の大きさ、絵のサイズなど、注意して家具の設計。

物販棚は特に設計に時間をかけました。

限られた10坪というスペースを最大限に活用したいので

物販の棚はL字に。通りがかりの人から見える場所にしました。

物販棚の裏側は執務スペースの収納です。

スペースはたっぷりと取りました。

そして、教室ゾーンの机。

生徒さんが集中できるよう、先生は後ろから指導できるよう、

壁面に向かって配置をしました。机は三つ。

それぞれが独立するよう机同士の縁(えん)は切ってあります。

すこし隙間を空けるよう計画しました。

それは、消したりするときに振動が周りに伝わらないように。

以前のアトリエで困っていることの一つに机が揺れてしまうと聞いていて

できれば解決したいと思っていたからです。

手暗がりも嫌だなと、スポットライトで照らせるようにしています。

わざわざデスクライトを買わなくて済むようにしました。

『古材』昔の日本家屋の古い板材をアクセントに使っています。

古材のテーブルです。

片側が折りたたみになっていて広く使うときは出して使わないときは下に降ろす。

限られたスペースでやるためには、そういうことも重要ですね。

さて、先日おこなわれたレセプションの際の素敵な写真です。

建物は人が入ってこそ活きます。

この度は、白墨堂様の大事なターニングポイントにおいて、弊社に設計をさせていただいたこと

とても感謝しております。新天地でのアトリエオープン誠におめでとうございました!!

これからも白墨堂様のご活躍を楽しみにしております。

チョークアートの白墨堂 リンク



株式会社WakanaDesign一級建築士事務所

茨城県境町、埼玉県春日部市で主に業務を行っています。

 

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