野菜を干し保存食をつくる建物を設計

お客様と打ち合わせの中で、以前スローライフについて資料を作成したのを思い出しました。

庭先の畑で取れた野菜を乾燥させて保存食をつくるという考えです。



まさにその考えがお客様と一致して、昔の資料を引っ張り出しました。

大根やゴマ、梅干し、大豆など 畑で取れたものを干して立派な保存食になります。

柿、さつまいも、いもがらなども何でも保存食になります。

干すことで太陽の光を浴び、水分が抜けて凝縮し、栄養価が何倍にも高くなるという干した野菜。

こういうことをやりたいと、お客様から言われて

ピンときました。あ、あれだ。

このネットで干したり、ザルで干したり。

建物の外部に干し場を作ることになりました。

お客様はシェフで、このような美味しいランチを作っています。

厳選された素材で、手間をとことんかけているので、とても美味しく健康になれるランチです。

野菜は捨てるところがないと良くおっしゃっています。

信念を持った素晴らしいシェフです。

干し野菜のあるスペース。機能的にそしてデザイン的にもしっくりとくる設計をしたいと思います。



 

株式会社WakanaDesign一級建築士事務所

茨城県境町、埼玉県春日部市を中心に古民家古材(ビンテージウッド)を取り入れた設計業務を行っています。

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