三階建て鉄筋コンクリート造のマンションの監理業務。規模は、各フロアーが9戸づつで3倍の27戸、そのうち1戸がコミニティールームなので26戸のマンション。
アイレットハウス
鉄筋コンクリートの工場製品の精度は・・・PC工法(プレキャスト鉄筋コンクリート)
鉄筋コンクリートの建物は、通常は現場で打つことが多いです。
『現場で鉄筋を組んでコンクリートを流す』という工程を繰り返して建物が上がっていき養生を経て完成します。ですが、、、
RC造基礎のベースコンクリート、荷受け検査内容はこちら。
基礎コンクリートの受け入れ検査を行いましたのでその時の様子をご紹介いたします。
コンクリートは朝8時半くらいからスタートします。工場を8時に出発して30分くらいの現場なので8時半。
住宅性能評価の基礎検査が行われました。
コンクリートを打つ前には必ず配筋の検査があります。
先日、工場の製品検査で栃木県那須市まで行ってまいりましたが、今回は境町の現場にて基礎の配筋検査(住宅性能評価)がありました。
現場と工場の製作が平行して動いていますので効率が良さそうです。
目線まで高いRC造、基礎配筋の検査の様子。
RC(鉄筋コンクリート造)の3階建てマンションの施工。基礎梁の配筋を確認していた時の様子をご紹介。この記事ではRC造の現場状況をお伝えしていくことによって、資格勉強中の方に雰囲気を感じてテキストと現場の内容がリンクできるようになればと思っています。
地盤改良工事、試験杭の立ち会い
スコールのような雨の中、タイミング良く一瞬雨がやんだその時、『試験杭』という検査に監理者として立ち会いました。
紫外線対策を完璧にして行う杭芯検査。
2020年9月に入りました。まだまだ暑い日がほとんどですが、時々涼しい日を挟んでいるという感じの時期です。そんな中、鉄筋コンクリート造3階建てマンションの工事監理が始まってしまいましたよ・・・。
RC造マンションのユニットバスUBの見えない部分はこうなっている。
不動産で言うユニットバスとは、トイレとお風呂が同じ部屋にあることですが、建築的に言うユニットバスとは、工場で出来上がっているユニットのバスのこと。パネルになって搬入されてきますので、現場では組み立てるのみです。組み立てに掛かる時間はあっという間ですので気づいたら設置されていることも多いのですが・・・。それでは今回は、UBの構造とは・・・。
RC造サッシの納まり実務編、木造との違いは溶接と充填モルタル。
鉄筋コンクリート造のアルミウムサッシは溶接で取り付けをしてからモルタルで充填します。一級建築士の勉強でいうところの、施工→内装工事→建具工事→アルミウム製建具の項目になります。さてこれらを、実務に照らし合わせて見てみたいと思います。試験対策にもどうぞご覧ください。