外壁のサイディングってどうやって張っていくか分かりますか。
今の主流はこれです。
今日は、現場をまわっていると、サイディングの外壁張りの場面に出くわしました。
サイディングの過去記事はこちらです。
窯業系ってなに?サイディングの造形はすごく進化しているように思います。
ここは私の設計物件ではないのですが、コーディネートのお仕事もしているため
その打合せを兼ねて、現場の進捗を把握しに来ました。
外壁のサイディングを張っているところです。
外壁内は通気をしますが、胴縁といって縦の木材を打ちます。
そこを下地にして金具を取付け、サイディングをはめていきます。引っ掛けていくという表現が良いのかもしれません。
建てのシルバーの目地のようなものも金物です。
金物の枚数も胴縁毎に必要になるため、トータルでけっこうな数になりますね。
そして、めちゃくちゃすごい大屋根工事。
規模が大きすぎて、こんな工事を見れる機会はめったにありません。
足場の上で組んでいく作業に他にはないことなので、驚きましたね。
そして私の設計物件では、塗装のサンプルを作ってもらっていたので現場で確認して5分くらい悩み、決めさせてもらいました。右も左も大差ないように思われるとおもいますが、細かいことで悩んだりもします。
色にはうるさい人です。
これも階段の塗装について、サンプルを作ってもらったので、右に行くほど色が濃いのですが濃い方でお願いをして。
さあ、塗装後が楽しみになってきました。
お仕事関係の方と、近況を報告しながら、先日オープンした春日部のcamecame30にてランチを。
このランチは、全てお野菜です、そう見えないでしょう。
お野菜だけもかなり満足できる食事を楽しみながら・・・
他の人のビジネスの話を聞いて、その人はこういうことを考えてやっていて面白いよとか、
いまはこういう人が多いよとか。
情報交換の中でまた刺激を受けました。
株式会社WakanaDesign一級建築士事務所
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