境町コワーキング施設 S-work+kids の監理を行っています。
本日の状況は、外壁に付随すること、外構について進捗がありました。現場に行くタイミングはとても大事です。
エキスパンジョイントと言われる部分。構造的に切り離すため建物同士の隙間を開けて、特殊な金物を使用しています。
Alfin(アルフィン)という商品名のアルミ庇(ひさし)が外壁に取りつきます。
色はこのように、シルバー、ステンカラー、ブラックとあります。
そのための下地です。まずボルトをたくさん出して・・・
そしてそのボルトにこちらの長い金物を取り付ける。
ここまでが下地準備です。あとは足場が外れたら。
取り付きました。下地以外は案外簡単だったそうです。
下から見るとうっすら縦線が入っていると思いますが、こまかく別れているそうです。それをつなげていくイメージでしょうか。
この庇は薄いため印象がスタイリッシュになるので人気です、それでいて意外と高くないということでおすすめ。
既存建物に接続廊下があります。既存部分に開口を開け、エアコンの配管が邪魔になる・・・というのも現場に行くと一目瞭然です。監督さんと対応策をその場で相談します。
一番の外壁の見せ場と考えているウロコ状の木材。
いまは足場に隠れていますが、足場が外れてから随所に見せ場ポイントを用意しています。
こちらは、まだ隠しておきたい、あるものの道です。
それまで緊張状態ですが、完成が待ち遠しいです。
株式会社WakanaDesign一級建築士事務所
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