イナバの物置などの確認申請ポイント(区分08060)

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こんにちは、WakanaDesign一級建築士事務所です。先日、お仕事で携わった案件。イナバの物置(ユニット物置)確認申請時の注意点をメモします。ぜひ参考にしてください。弊社ブログの中でも一番人気のこの記事をアップデートしてご紹介します。

イナバ物置を建てたい方への確認申請時のポイントをご紹介

金額が明確なイナバ物置を建てたいと言う方は多いと思います。ユニット建物だけあって効率的に作られていますので後期も短いメリットもあります。が意外と確認申請などの申請業務については設計事務所さんへのお任せのイメージがあります。そのためお客様から確認申請だけとって欲しいという割り切り系のお仕事が時々あります。そういった経験を備忘録でまとめたいと思います。同業者さんや施主さんの参考になればと思います。

建物の構造は?

ずばり鉄骨造になります。確認申請上の構造には軽量であっても重量であっても鉄骨造と記載します。ちなみに鉄骨造であれば木造と違って耐力壁のバランスなどまったく気にしなくて良いので設計者としては楽な構造とも言えるでしょう。

用途は?なにに使うの?

同じ商品でもお客様が使う用途によって変わってきます。主に駐車場又は物置としてご利用になると思います。規模によって駐車場は内装制限がかかりますので注意が必要です。茨城県では100平米まで車庫でも物置でも内装に関しては関係ありません。100平米というと結構広く、車3台分の商品でも100平米は超えませんので心配要りません。時には、物置と車庫という両方ということもあると思いますので、そのような場合は棲み分けをすることになると思います。

イナバ物置などユニット物置の建築基準法上の区分について

参考として用途区分の番号を入れておきます。

 

確認申請書 第三面 08060 住宅で事務所、店舗その他これらに類する用途を兼ねるもの

確認申請書 第四面 08520 倉庫業を営まない倉庫

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PDF 用途区分表は上記よりダウンロード出来ます。

倉庫ってなにを収納するのでしょうか?

倉庫と書くと倉庫業を営む倉庫ではないか?と思われます。倉庫業を営む倉庫には法律が厳し目になるためです。そのため、検査機関から収納物についての記載をするよう指摘を受けたりします。そんな時には『家財道具』と平面図に記入して対応しましょう。なにを収納してもいいじゃないか。と正直思いますが、、、危険物等が無いかどうかの確認という意味で聞いてくるそうですがその対応として、家財道具と言う言葉が適切のようです。

車庫として使用はしないと書かされることもある。

物置で大きな建物だった場合、車庫として使用しないと記載してくださいと指摘をうけることもあります。実際使ってみて車を入れることもあると思いますが、車庫か物置かの分類にはうるさいと思います。

イナバの物置の図面データをダウンロードしたい。

図面関係は商品が決まっていれば ホームページよりダウンロードできます。又は、ちょっと特殊なことをした場合、例えばドアを追加したり窓を追加したりなどある場合は営業の人にダメ元でデーター依頼をした方がいいです。DXFでもらえることが多いので編集して申請用の図面に仕上げる作業が必要です。メーカーからもらった図面をそのまま添付しても不足事項がたくさんありますので。

まとめ

イナバの物置を申請したい場合、以上のようなポイントがあります。住宅付属の物置や倉庫でしたら消防同意には回りませんので確認申請自体は早いところで1週間では下りるでしょう。基礎も含めて順調に行けば工事は1ヶ月でできます。設計監理をしていく中で思ったのは、物置や倉庫、ガレージ以外でも使えると言うか、断熱や内装を行えば店舗や事務所にも適しているのではと感じました。軽量鉄骨構造で大空間が実現出来るので、機会があればそのような提案もしたいと考えました。

 

 

参考に、コインランドリーを建てる場合のポイントはこちら。

では、コインランドリーはどのような申請になるでしょうか・・・。答えはこちら。

コインランドリー用途の確認申請は区分08456


確認検査員からみた 建築確認申請のポイント

WakanaDesign一級建築士事務所(ワカナデザイン)

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Q.どんな設計事務所?
A.茨城県境町に拠点を置き、女性一級建築士が運営する小規模な建築設計事務所。

Q.なにが専門の設計事務所?
A.店舗やオフィス、飲食店など商業建築が専門。空き家対策や、遊休建物の利活用をするリノベーションやリフォームを推進。

Q.設計の特徴は?
A.色使い、植栽、ワクワク、女性的な建築で利益を生む設計を心がける。

Q.実績は?
A.パン屋、シェアーオフィス、ラーメン屋、カフェ、アンテナショップ、食堂、保育園、学童保育、公園、ドッグランなど。茨城県境町および埼玉県春日部市にて見学可能。

Q.仕事のスタイルは?
A.一つ一つ情熱を持って企画設計から監理まで丁寧な仕事を心がけている。

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