住宅性能評価の検査がありました。本日はそちらの立ち合い!たっぷりと3時間、充実した検査が無事終了。
躯体の天井高さをチェック。レーザーポインターを使用して計測します。
レーザー計測機はとても便利です。
この検査は、将来的な更新性を考えられています。
共用配水管の立管掃除口をチェック。
こちらは維持管理の配慮になります。
点検口は付きますが、壁で隠す前の掃除口。
良く見えます。
そして、断熱性をチェック。
こちらは現場吹付断熱材の厚みを確認します。
特殊なピンを刺して深さをチェックします。今回は20mm。と35ミリ。
これは熱橋部の確認。
ヒートブリッジといって熱が伝わりやすい外部に接するところを断熱補強します。
幅は今回450mm。
厚みが20mm。
まだまだ検査項目はありましたが、すべてには理由があり、何のための検査かを考えることが大事です。監理者として、検査するポイントもとても参考になっています。
RC造のサッシの取り付け、木造との違いは溶接と充填モルタル。
株式会社WakanaDesign一級建築士事務所
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