茨城県境町で設計事務所を運営するワカナデザインです。今回は、市街化調整区域によく見られる農家住宅の典型的な特徴や、そのご相談内容について具体的にお話ししたいと思います。
館山プロジェクト: 地域の魅力と新たな挑戦
この記事では、茨城の境町から千葉の館山市への設計プロジェクトの経緯を紹介します。リモートと現地訪問のバランス、設計の具体的なステップ、そして新しい出会いや学びについても触れています。地域を越えたこのプロジェクトのリアルな側面をお伝えします。
続きを読む
建物基礎の水抜き穴って知っていますか?
現在の主流であるベタ基礎。構造的に強いという性質の側面ではデメリットもある。それは、工事中、雨が降ると建物の基礎に水が溜まる可能性があります。そのため、多くの場合、『水抜き穴』を設置することでこれを防いでいます。それでは、水抜き穴についてお話をしたいと思います。
好きを形にする:自分だけのキッチンデザイン
料理はただの日常のルーティンではなく、気分が良いときや余裕があるときに、心を込めて作りたいアートです。そして、新しい料理を試みたり、その工程を楽しむのも醍醐味。ある日、パーティーのための料理を作っている最中、理想のキッチンについて考えることがありました。そして、偶然にも建築士としての私が、その考えを具体的な絵にし、ここでシェアしたいと思います。
設計士が教える!電球の選び方とオンラインマーケットの活用術
電球を買いに行くと、さまざまな「色」の電球が並んでいるのを目にすることが多いでしょう。白っぽいものから、やや黄色みがかったもの、さらには青みがかったものまで、一見同じ電球であるように思えても、それぞれが放つ光の色は微妙に異なります。それでは実際に電球を選ぶポイントを実体験をもとにお話していきたいと思います。
茨城県開発ではよくある話。蒸発散装(じょうはつさんそう)とは。
茨城県境町にあるT様美容室の工事が開始しました。(これは元々2016年に書かれた記事で、2023年に再編集されたものです。)開発案件が絡むため、浄化槽、蒸発散装置、雨水桝が監理の主要な焦点となります。都市部以外では下水道が未整備の地域が少なくないので、このような場所では合併浄化槽と蒸発装置が必要となります。近年では利用率が減少してきていますが、依然として需要は存在します。それでは少々マイナーな蒸発散装置について、現場の写真を見ながら詳しく見ていきましょう。
ドッグリゾートさかいの現状と展望:設計者からの視点
ドッグリゾートさかいさんの計画は、オーナー運営者である大坂さんの思いを元に作成した、以下の提案書から始まりました。(これは2019年3月のものです) わんちゃんと飼い主さんのための行楽地としてだけではなく、保養の意味合いも含まれており、老犬の過ごし方を考えるきっかけの場です。さらに、私たちが仮で提案した名称も採用されました。ではこの施設の現状と展望を設計者が取材しましたので、ぜひご覧ください。
境町PFI事業オハナタウンが出来るまで。完成から着工までさかのぼる
茨城県境町のPFI方式、戸建て住宅事業が令和5年3月に竣工されました。PFIとは、民間の資金と技術を用いて公共施設を建設することを指します。そんな特徴的な事業について、私は半年間、監理業務を担当。その事業の現場での実際の苦労や工夫をぜひご覧ください。
設計事務所から見るおすすめ植物店と外構デザインの魅力
こんにちは!茨城県境町の設計事務所ワカナデザインです。今日は”建物と植物の調和”について一緒に考えてみましょう。実は、植物の配置と選び方って、建物の印象をガラッと変える力があるんです。これから、私のオススメの植物屋さんや、植物を上手に取り入れている店舗を紹介しつつ、どう植物を配置して建物の魅力を最大限に引き出すか、その方法を共有していきます。”建物と植物”の調和について、少しでも興味がある方は、ぜひご覧ください。
続きを読む
自然美とクリエイティビティの融合:DIY珪藻土アートとペイントの世界
壁紙の模様は近年進化を遂げていますが、本物の質感を追求する場合、手作業による塗装や左官技術には敵いません。そこで、実際に使用してみておすすめのアイテムをご紹介したいと思います。