
リフォームは素人では難しいです。大工さんの力を借りて基盤は仕上げてもらうのが良いでしょう。そこまでやってもらったら仕上げはDIYで出来ますよ。ぜひおためしください。
既存の壁紙を剥がす、そして天井を剥がし雨漏りの状況を把握。そこから始めた弊社事務所。
下地のパテ、下塗り、そしていざ本番。さてどのような仕上がりになったでしょうか。
改修前の壁紙が貼ってある状態です。
以前はお店だったのでちょっと変わった模様の壁紙です。
天井を剥がし雨漏りがどこから来ているかをチェックします。状態がひどいという印象です。
まずは壁紙を剥がします。
ちょこっと傷を付けて、そこから引っ張っていきますが
はがれる感触が気持ちがよく、ストレス発散にもなりそうです!これはDIYで出来ますよ。
パテといって、下地の粗面をなるべく平らにします。
パテ職人の誕生です。
ビスや釘のめり込みをパテで平らに。
DIYの範囲でそんなに丁寧すぎなくてもOK。
下塗りは水性の余ったペンキで。やはり下塗りを行ったほうが仕上がりが綺麗です。
このとき下塗りに使用したペンキは、良いものを使用してしまったので、なんでも良い安いものを使ったほうが良いと思います。
このマスキングが大事なんです。仕上がりに影響します。
さて、やっと黒板塗装に入りました。ここまで来るのが大変。
油性ブラックの黒板を使用して全体を引き締めます。黒板塗装は学校に使用するグリーンもありますのでお好みで選んでください。
塗らないところはマスキングテープでガードします。
今回は窓枠も同一で塗りますよ。
古い家は窓枠が古いのです。
黒板塗装は『水性』と『油性』があるのですが『油性』を使いました。
油性の方が耐久性がよく長持ちするということでしたので。
乾きが早く、案外扱いやすいものでした。業務用の5Kの缶を購入して残りわずかです。
匂いは油性は結構ありますね。ですが塗装後、2日くらい換気をしておいたら匂いは確実に消えました。
そして全体的に塗装が終わりました。
わたしももちろんやっています。
このように古いドアなんかも黒板塗装が出来ます!
かなり雰囲気があり、ここに文字や絵をかいて部屋の説明などに。
他に様式のトイレがあるので、ここのトイレは和式のため使用しません。
ためしに描いてみました。ここには、現在灯油が入っています。わたしは灯油ストーブの暖かさが好きです。
普段はエアコンだけど本当に寒いときは灯油ストーブです!
電気のスイッチなども付いたので後程、塗装したいと思っています。
さて、完成までもう一歩!
ようやく完成です。
甥が描いたスヌーピー!かわいいです。
黒板塗装の背景にお花が良く映えます。
塗装はストレス発散にもなるのでおすすめです。黒板塗装、結構簡単です。
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