MDFは木質繊維を原料とする成型板。色はダンボールのようなベージュ系で、密度が濃いため断面が滑らかなのが特徴です。
普通の合板で家具を作るのが流行っていますが、わたしはMDFの方がナチュラルで可愛くて好みです。
手作りの本棚をつくるならMDF合板を使った本棚がおすすめ
昔は無印でも商品化されていたMDF家具
MDFは木質繊維を原料とする成型板。色はダンボールのようなベージュ系で、密度が濃いため断面が滑らかなのが特徴です。普通の合板で家具を作るのが流行っていますが、わたしはMDFの方がナチュラルで可愛くて好みです。そんな可愛らしい風合いのMDFを家具として商品化している会社はないのかな?と検索したところ無印良品で過去にあったようです。1992年と無印のアーカイブに残っています。30年近くが経ち一周してまた流行りそうな予感もしていますが。
MDF家具を実際に現場で使用しました
MDFでの家具は、以前店舗で使いました。21mmの厚みだったと思います。L型のコーナーにある物販棚だったので、棚板をずらしていけるようにしました。ダボレールを使用して細かく高さ調整ができます。
引き出しがあったりとか、棚を増やしたり、自由自在に形を作れます。
おしゃれな取っ手を付けたり。通販サイトでも色々出ていますのでお好みのものを探してみてください。
キャスターを付けたりと。
自由にカスタマイズできます。
そして、わたしの事務所に本棚が無かったので、設計をして、大工さんに作ってもらいました。
MDFは自分で購入して準備しておきました。21mmで1枚5000円から6000円します。
でもこの金額も良心的な金額です。ウッドショックがあったので値段は上がっているかもしれませんね。
ここにたくさん本を並べたいと思います。
株式会社WakanaDesign一級建築士事務所
茨城県境町、埼玉県春日部市を中心に古民家古材(ビンテージウッド)を取り入れた設計業務を行っています。
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利益を生む商業建築
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Q.どんな設計事務所?
A.茨城県境町に拠点を置き、女性一級建築士が運営する小規模な建築設計事務所。20年目。
Q.なにが専門の設計事務所?
A.店舗やオフィス、飲食店など商業建築が専門。空き家対策や、遊休建物の利活用をするリノベーションやリフォームを推進。
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A.色使い、植栽、ワクワク、女性的な視点で利益を生む設計を心がける。
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A.パン屋、シェアーオフィス、ラーメン屋、カフェ、アンテナショップ、食堂、保育園、学童保育、公園、ドッグランなど。茨城県境町および埼玉県春日部市にて見学可能。
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A.一つ一つ情熱を持って企画設計から監理まで丁寧な仕事を心がけている。